Pianist AZUMI 'S Photo diary Sounds and Poem in Spain

ピアニスト 安澄・AZUMI スペイン 音と詩をさがして

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2016.02.01 Monday

ストラヴィンスキーとヴェネチア

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    さて、一方、ヴェネチアの誇り高き住民は、静かに日常を送ってるけれど、こっちの方が非日常的かもしれない。

    私のヴェネチアの親友の住む宮殿にはたくさんの音楽家の逸話がパンドラの匣のようにひしめいている。
    昨日墓参りをしたストラヴィンスキー。春の祭典や火の鳥で有名になったが晩年は貧窮していた。死ぬ前に愛するヴェネチアに戻りたいと宮殿の前の主人に庇護を乞うわけですが。「死ぬために戻ってくるつもりなら来ないで。ここは楽しいことをする館です。」結局この宮殿では死ななかったけれどかなりの期間ここに滞在していた。ストラヴィンスキーも弾いていたピアノは今もエンリケのもとで健在。私も何度も弾かせてもらってるけれどよく歌う良い音がする。
    こんなところにも歴史と日常が何気なく共存している。
     

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