Pianist AZUMI 'S Photo diary Sounds and Poem in Spain

ピアニスト 安澄・AZUMI スペイン 音と詩をさがして

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2016.02.01 Monday

ヴェネチアのカーニバル 日常と非日常

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    イタリアっていうのは面白い国で、地方によってだけでは無く、街レベルで歴史 風土、因習 キャラが全然違う。例えばヴェネチア地方の中だけでもパドヴァ人は「大博士」ヴェネチア人は「大貴族様」ヴェローナ人は「皆気違い」ヴィチェンツァ人は「猫食い(他に食べるものが無いくらい貧しかったらしい) なんていう有名な語呂合わせがあります。巨大な富も力を誇ったヴェネチアは航海者たちの共和国だったので、気質も他の街と比べものにならないくらいオープンだ。

    さて、大貴族様のヴェネチアも、今日では、「レベルの低い観光客が大量に押し寄せもう以前のヴェネチアとは違う。哀れな残骸だよ」と深刻な劣化に悩んでいるが、カーニバルの時期はモウすごいです。週末のリアルトと原宿竹下通りは絶対避けるべし、ですが、この時期はヴェネチア全体がそれどころじゃありません。各国から集まった仮装した観光客がのらりくらーりと引きずる色とりどりのケープの裾を踏んづけないように気を使い、行き交ういろんな国の言葉の喧騒をくぐり、ため息。

     

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